2007年2月6,7日 援協巡回診療班バストス訪問す。
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毎年2月に成るとサンパウロ援護協会の巡回診療班がバストス日系市民を対象に診療にやって来ます。 援護協会は、戦後組織されたコロニア最大の福祉団体で有り、現在会員17000名のマンモス団体で5ケ所の老人ホームと聖市内に 診療所とサンパウロ州内でも数少ない完備された総合病院(友好病院)を傘下に持って、いずれも日系人を対象として運営されて居て、 傘下の一部で有る巡回診療班は、日本政府JICAの支援も有って毎年サンパウロ州、マットグロッソ州の日系集団地の健康診断に当たって居ます。 当地でもこの診療班の訪問を毎年心待ちにして居るお年寄りも多く、バストスの日系人の健康に大いに寄与されて居ます。

バストスの日系社会は入植当時は中央区を中心として20の地方区が有ったが現在は15地方区に成り特に地方区の人口の減少はひどく、 殆どが中央区に移り住んで居ます。原因はブラシルの農業の不振と近年の若者の出稼ぎの影響と地方の治安の悪化で町に集中するように成り、 中央区の日系社会は益々高齢化し、住民の健康は深刻な問題に成って居ます。中央区には、日系文化体育協会の傘下に中央区親睦会が有り、 区を12組に分けそれぞれの組に組長を置き日系の住民のサービスに努めて居ます。会の会長木村豊氏を始め区会役員が今回の巡回診療班に 全面協力し、今年から特に胃カメラ診断には60才以上の高齢者に費用の半額を中央区が負担し、例年は10名程の検査で有ったが、 今年は42名が検査を受けた。援協巡回診療班は高齢者対策として、70才以上の各種の検査を無料で行って居るが、 今後も日系文化体育協会と中央区親睦会の協力でバストスのお年寄りの方々の健康を守って行く事でバストスに住んで良かったと思われる 日系社会を築く努力をして行く事と思われる。

バストス文協総務部



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